長期熟成古酒ルネッサンス2017年 渋谷

長期熟成古酒の試飲会

長期熟成古酒ときいてどれほどの人が興味を示すでしょう。
この響きに魅せられた人たちの集まりが渋谷でありました。
「長期熟成古酒ルネッサンス」
2017年4月9日(日) 一部と二部の2回。完全入れ替え制。

主催は長期熟成酒研究会

この長期熟成酒研究会という名前は昨年の池袋の試飲会で始めて見ました。そしてそこに並んだ古酒の数々に私は圧倒されてしまいました。
まるで伝説のように思えたグループのイベントがあるのです。
これは参加しないわけにはいきません。

長期熟成酒試飲会 掲示板

何年も眠っていた古酒のイベントがおしゃれな街・渋谷で開催されるという意外性。生憎の雨が予報よりも長引き、道玄坂の歩道は傘の若者たちが行き交っています。
私が参加したのは一部の13:30~。
長期熟成古酒を昼から飲む。
何と無謀な、怖いもの知らずなことよと、言葉だけでも戒めて会場のあるにビルに入ります。

どうやら、各種の講習会や研修会、イベントなどに使われている施設らしく、凄まじい数の当日の企画・開催のものが入口に掲示されていて、人の出入りが頻繁です。

長期熟成酒試飲会 (1)
さあ、私たちの目的のイベントは7階のホールです。
こんなマニアックな企画ですから、果たしてどれほどの人が居るやら。
しかも雨。

いよいよエレベーターのボタンを押して会場へ向かいます。

長期熟成古酒ルネッサンス2017年

主催:長期熟成酒研究会

意外な盛況 多数の参加者
大概の試飲会は開場時間を待って参加者がなだれ込むことも多く、私などは開場から15分ほど過ぎて入ることがほとんどです。
今回は初めての会場で、どれほどの広さかもわからないままに入口で受付を済ませ、中に入ってびっくりです。
思いの外の会場の広さと人の数。
侮っていました。
長期熟成古酒。 大したもんですね。
私たちは作戦会議。

調子に乗ってスイスイと回れば、途中で力尽きることが目に見えています。

入口横には販売ブースがあり、その他の参加は全37ブース。
蔵元が24ブース、酒販店が8ブース、食品・おつまみ業種が5ブースあります。なんとも見事です。

 たけくま酒店

長期熟成1996出羽桜

こちらは神奈川の地酒専門店としても有名な酒販店です。
私も以前に何度か取引させていただいたことがあります。

ここで目についたのが

山形・出羽桜吟醸酒 1996年(瓶詰め1997年9月)300ml
20年の歳月、瓶の中で静かに眠っていたお酒です。
桜が満開との情報もある時ですから「出羽桜」からスタート。20年ということから想像してしまうよりもずっと穏やかにスッキリとした感じですね。

店舗では2,000円で売っているようです。

和歌山 吉村秀雄商店

 車坂 三年熟成 五百万石
吉村秀雄商店HP: より以下引用
熟成酒にクセはつきものなのか?
という問いに対して当蔵が出した新しい答えがこの車坂三年熟成です。
半分まで磨いた米で醸した酒を3年以上、5度にて低温貯蔵しました。高精白と低温貯蔵のおかげで、熟成香や変色はわずかで、当蔵が理想とする「バランスの良い熟成の味わい」が完成できました。ぜひお燗(45度)にてお召し上がり下さい。
お燗にすることで、味わいのつぼみが開き、杯が進む最高の食中酒となります。
お燗として杯が重ねられる「旨し酒」を目指しました。

長期熟成酒車坂三年熟成

最初はどこも「造った酒を寝かせてみたら偶々こうなった」というところから始めるにしても、こちらの「車坂」のように、今はしっかりと意図を持って熟成酒を造っているところが増えました。

まだまだ手始めですが、どれほどのお酒が出品されていることでしょう。蔵元の心意気も含めて、話を伺うのもこういう会の魅力です。

このあとも楽しみが続きます。

コメント

  1. オブナイ より:

    のみたい