岡山 魚や大将 地元を堪能する その1

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岡山 魚や大将

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岡山での30年ぶりの再開に友人が用意してくれていたのが、この「魚や大将」。
店頭から魚を大きく扱ったディスプレイで、酒飲み心をくすぐります。瀬戸内の地魚だけでなく地方から選りすぐりの魚が並んでいるようです。

水曜日というのに、殆どの席が埋まっていて、繁盛ぶりが伝わってきます。スタッフの女性が気軽に応じてくれて、こちらも落ち着いて気分も安らぎそうですね。

ハマチ、シマアジ、真鯛の松皮造り、鱧の湯引き梅肉乗せ、鰹の塩タタキ、シャコ、タコ、マグロ他の盛り合わせを堪能です。
この夏、ハモを食べてなかったので、タイミングも絶妙。

刺し身の一切れ一切れがかなり大振りなのが売りだそうで、確かに一口では持て余すほどにみごとな大きさでした。

どの時代もどの場所も、地元の食材を味わいながら、地元の酒を楽しむのが一番と私は考えていますが、最高の贅沢と言った方が良いかも知れません。
そういう私の気持ちを汲み取ってこの店を用意してくれた友人には感謝です。
金蛍大吟

二面(ふたも) 金蛍 大吟醸

板野酒造本店
二面(ふたも) 金蛍 大吟醸

ラベル裏書きから引用:

・使用米  岡山県産山田錦100%
・精 米  40%

・AL度   17~18度
・日本酒度 +5

フルーティーな香りで口中に含むと気品あるまろやかな味わいが広がります。厳選した原料と備中杜氏の一流の手仕事の技が醸す逸品。

岡山の足守にある酒蔵で、甘酒も積極的に販売しています。

こうして、地元の酒蔵の酒を揃えていることは、私には嬉しくてたまりません。好みや賛否は人それぞれと言えども、魚にも拘り、酒にも一家言を持つ。頼もしい居酒屋がある町は、まだまだこれから力を発揮していくことでしょうね。

その2に続く