クリアアサヒ 吟醸 …?

不思議なものを見つけてしまいました。
限定醸造 クリアアサヒ GINJO吟醸
 大麦1.5倍 長期熟成製法 上質なコクと華やかな香り
 アルコール度数 6%
アサヒビールさんのホームページより引用:
『クリアアサヒ 吟醸』は、通常の1.5倍※1の大麦とシトラホップ※2を使用し、長期熟成することにより、深みのあるまろやかなコクと華やかな香りを実現しました。「クリアアサヒ」ブランドならではのクリアな後味との両立により、鍋料理などの冬の味覚とともに楽しめる冬限定の新ジャンルです。
– ※1:発泡酒をベースとした当社「リキュール(発泡性)①」比。以下同様。
– ※2:柑橘類やマスカットのような果実香が特長のアロマホップ。

クリアアサヒ吟醸 (1)

と、「鍋料理などの冬の味覚とともに」とあることが納得できますね。
「クリアな後味」という部分が開発の難しさかな?
コクとクリアとはどう両立させるのでしょうか?

味覚は人それぞれですから、私の感覚での範疇は大して頼りになりませんが、不思議な、味のやりとりがありそうです。

理屈はともかく、鍋料理には良く合いそうです。コクもあり、グレープフルーツを思わせるような香りと苦味がシトラスホップの醸し出したものでしょうかね。
冬限定ということですから、今度、鍋料理を合わせてみる機会を作ってみたいですね。