2016年秋の吟醸酒を味わう会 関東・甲信越・北陸

関東では、埼玉、千葉、東京、神奈川からの出展がありませんでした。力のある蔵元さんも多いので残念です。

 茨城

今回はブースに寄らなかったので、銘柄だけ紹介します。
  •  御慶事
  •  筑波
  •  大観

 栃木

 東力士

今回は寄りませんでしたが、常に画期的な試みをしてくれています。夏限定の「夏吟醸」というのも人気がありましたし、何と言っても古酒への取り組みが素晴らしいです。
評判の古酒2種を出展していました。
古酒大好きな私ですが、涙をのんで控えました。片っ端からでは体が持ちませんので、申し訳ありません。
熟露枯(うろこ)大吟醸 5年、10年。
   5年は 5,000円(税別)/720ml
 10年は 7,000円(税別)/720ml
機会があったらぜひお試しください。

 天鷹

天鷹吟醸黒吟03天鷹吟醸黒吟02

吟醸酒天鷹黒吟
 1,242円(税込)/720ml
このお酒は5月の吟醸新酒祭りの記事でも紹介しました。
やはり感じる所は同じで、この日もひときわ惹きつけられました。
話を伺うと、地元では「旨辛普通酒」が一番飲まれているとのこと。
1,944円(税込)/1.8L、蔵人さんも自慢の酒だそうです。

有機純米大吟醸斗瓶取り=非売品。こちらも試させてもらいました。

こんな時でないと飲めないお酒も、有り難いですね。

 群馬

 尾瀬の雪どけ

純米大吟醸山田錦18 という精米歩合18%のお酒の出品がありました。

 長野

日本で第2位の蔵元数を誇る長野県から、一社のみの出展は寂しすぎるところですね。でも、わかる気がします。
長野には「吟醸」を大きく謳わないところが多いように思います。私の本音としてはいい傾向と感じます。
みやさか美山錦(真澄) (2)

 真澄

真澄さんは長野県を代表するお蔵さんですが、決して派手な造りをされません。季節に合わせたお酒もしっかりと発売して楽しませてくれます。そしてそれはいつも安心して味わえるお酒です。
みやさか美山錦(真澄) (1)
 みやさか美山錦・純米吟醸

 1,404円(税込)/720ml

宮坂醸造さんが造るから「みやさか」と名付けたのでしょう。
コメントに「酸が特徴」とあるように、やや酸が立って甘めの口当たりを引き締めています。
個性と心地よい飲みくちが同居した魅力的なお酒です。

銘柄だけでも全部紹介しようと思って、長くなってしまいます。もう少々お付き合いください。

 新潟


麒麟

「麒麟」が主銘柄ですが、「蒲原純米吟醸山田錦」を試させてもらいました。

 大洋盛

純米吟醸大洋盛」 1,620円(税込)/720ml
 日本酒度 +2
 原料米  たかね錦
 精米歩合 55%
爽やかな、ある意味新潟らしいお酒です。

 鶴齢

近頃は手に入りにくいお酒になっているようですよ。
私のいた店にも純米吟醸をおいていましたが、珍しがるお客様がいらっしゃいました。味はいわゆる新潟らしくない、味わいのハッキリとしたお酒です。

 八海山

あまりにも有名になった蔵元です。
初めてみたお酒を置いていまいた。

八海山純米吟醸・雪室貯蔵三年

3,348円(税込)/720ml

真っ白なボトルで雪室貯蔵三年。その名前からも、インパクト抜群のボトルです。雪室の中で熟成させるということで、その雪室設備を作るだけでもかなりの投資が必要だったでしょう。
しかしやはり、自分用には滅多に買えませんね。

 富山

 若鶴

地酒ファンの間では、最近は「苗加屋」ブランドが主流のようです。
苗加屋 純米吟醸無濾過生」を試しました。
並んでいた中では最も安いものです。
1,539円(税込)/720ml
前の「富山の酒とかまぼこ」の時も出展されていました。
今人気のブランドがどのように今後の流れを引っ張ってくれるのでしょうか?

 満寿泉

私も大好きなお蔵さんですが、一番好きなのは一般的な「純米」。
眺めただけで済ませてしまいました。
燗酒コーナーで「満寿泉からくち」を飲んでおくんだったと、後になって悔やんでました。
1,080円(税込)/720ml

 石川

 手取川

酒魂 純米吟醸手取川」をしばらくぶりにいただきました。
懐かしい味わいに嬉しくなりました。
近頃は軽めで香りの強い「吉田蔵」を推していたようです。でも今回は「手取川」中心の品揃えでした。

 福井

 雲乃井

「純米吟醸生原酒 山田錦袋しぼり」 1,512円(税込)/720ml
試さなかったのです。しかし、価格からもかなり魅力的なスペックですね。

 一本義

毎度ながらお付き合いの長い蔵元です。

伝心 雲 純米吟醸」 1,620円(税込)/720ml
最初に試させてもらったのがこれです。
良いですねえ。
燗酒コーナーにもあるから後で試して欲しいと言われて、もちろん飲んでみました。
良いですねえ。
日常酒には幾分厳しい価格ですが、魅力タップリです。
株式会社一本義久保本店 蔵元ホームページより引用:
霊峰白山を頂点とする山々に四方を囲まれた、雪深い盆地に所在する一本義。春、雪解け水は幾年もかけて地中深くに浸み込みながら、自然のフィルターで濾された後、酒蔵の井戸に湧き出てきます。
 ピュアな仕込み水の印象そのままに、「綺麗で穏やかな香り、透明感にあふれた清々しい味わい」が特長的なこの酒には、個別の名称として「雪」を付けました。
■純米吟醸酒
■アルコール度数 15~16%
■原料米 五百万石、山田錦
■精米歩合 55%
一本気大吟熟成酒一朋 (2)実はもう一品
大吟醸熟成酒・一朋
 5,400円(税込)/720ml
 山田錦30%精米
 氷温熟成
この円やかさは絶品です。
こういう機会でないと口にできません。
感謝です。