川の駅水の郷さはら 展示品の迫力

この「川の駅水の郷さはら」の入口前の広場から利根川を臨む眺めは特に素晴らしいものでした。ちょうど南側から利根川を見る位置になり、少し西に傾いた日差しに、右手の葦原と、川面が眩しく輝いています。

建物の中は土産物売り場になっています。
地域の海のもの、川のものの加工品、地酒、お菓子など。
銚子の金目鯛の開き干し、鯨のタレ、しじみの佃煮などなど。
隣りにある「道の駅」は地元の農産物のスーパーのような感じで、日々の買い物に来ている人たちも多くいると感じました。きのこ類は豊富で、大根、ピーマン、トマトに胡瓜、みんな財布に優しい顔で並んでいます。

「川の駅」の一番奥の部屋には利根川に関しての展示室が2階にありましたが、そちらにまでは行く余裕がなかったのが残念です。
ところがその1階に展示されていた巨大なもの。これがすごかった。

ブログ用佐原大祭鯉の飾り01

ブログ用佐原大祭鯉の飾り02

下の写真の右端に私の友人の姿の端が写っていますから、大きさは想像できると思います。
佐原には「佐原の大祭」といって、毎年7月と10月に開催されるお祭りが、たいそう賑やかで、人出も特にすごいそうです。
そして、その大祭で惹かれる「山車」の上に乗るのが、この大鯉なのです。これを見せてくれているのも、なかなか粋じゃないですか。

2016年 佐原の大祭 夏祭り 7月15日(金)~17日(日)
2016年 佐原の大祭 秋祭り 10月7日(金)~9日(日)

今年ももうすぐ開催ですが、どうやら行けそうにないのが残念です。