竹田市かぼす応援隊 任命式

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 朝からかぼす

朝から最高の天気です。
大分駅からは一両編成?に乗り込み1時間20分の移動です。意外な混雑に戸惑いながら出発。
そこでホームまでわざわざ昨夜お世話になった、大分県庁のブランド推進課の方が差し入れを持ってきてくれました。
かぼすハイボール
製造は福岡ですが、販売者はあ「ジェイエイフーズおおいた」さんです。

朝から良いのかなという疑問も持たず、美味しくいただきました。レモンとは違い、ほんとうに優しい口当りと微かな甘さがたまりません。もしかしたら安価なウィスキーでも、グッと旨味を増しそうです。

豊後竹田(たけた)駅に着くと、ホームで荒城の月の合唱が聞こえます。どこかで練習か?と思って見渡したところ、これはホームでのお迎え曲がスピーカーから流れていました。

滝廉太郎さんが12歳~14歳まで暮らした町で滝廉太郎記念館があることも後で知りました。

今回の本命は、大分県竹田市のかぼす応援隊に任命されるということで、竹田市役所へ向かっているのです。


ところが、昼前です。
その前に竹田名物「竹田丸福のからあげ定食」に会ってから行かねばなりません。
720円…ご飯は何杯でもOK!
骨付きもも肉1枚、量はこれで十分。他にも胸肉の唐揚げを追加してくれたのですが、いやいや、そっちまで手を出すことが出来ないほどにモモだけでボリューミーです。味付けは塩だけというのに、旨い。
きっと秘密の工夫があるに違いない。
名物だけのことはあります。
ひと休みしていると、市役所の方が迎えに来てくれました。

 竹田市かぼす応援隊任命式


竹田市役所の佇まいがお城のようです。
熊本地震の時には瓦がいくつも落ちて、やっと修理できたところだと伺いました。
任命式会場はなんだかすごく立派で、テレビカメラや新聞の取材までが入っていて、かなりな企画です。

たけたゴールデンカボス
専用の箱も、POPも新しくデザインされて準備万端整っています。
青から黄色に変わったかぼすの美味しさを知ってもらうための、竹田市の意気込みが十分に伝わってきます。
さて、首藤勝次市長の登場で始まりました。

竹田かぼす任命式02

 任務は楽しく果たす決意で

首藤市長はとても気さくな方で、冗談を交えながら接してくれました。他所でご挨拶をされる時に、「ああ、あの竹田の子守唄の…」と先方から言われることが多いそうですが、「それはタケダ、うちはタケタです」と返すそうです。

おいしい竹田の水

少し緊張しながらも、楽しく過ごさせていただいて、感謝です。

私たち飲食店も、お客様には楽しみを提供するわけですから、私たちが楽しみながら任務を果たすことが大切ですね。

これからかぼすの収穫体験に行くのですが、ここでいただいたお水を少し紹介しておきます。
おいしい竹田の水
日本名水百選に選定されている九州一の名水。

柔らかくて自然の甘さがあって、竹田の町を象徴する水なのでしょう。

さあ、次はゴールデンかぼす収穫体験です。

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※ ゴールデンかぼす取扱業者さん
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