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かぼすビール&かぼすサワー
昨年からのご縁があって、今年は大分まで行くことになりました。
竹田市のかぼす応援隊として私たちが任命されるというのです。
私たち一行は全員で9名。仕事はみんなバラバラのため、それぞれ18時30分に現地集合です。
大分県庁の方たちとも合流して、前夜祭を大分駅近くの居酒屋で開催します。平たく言えは飲み会です。
会場は最高に風情のある、木造三階建て。
そこで大分の食材を美味しくいただくのです。

テーブルには半分にカットしたゴールデンかぼすが山積みになっています。
当然のようにスタートは生ビールからと言うことになりましたが、その後の展開がまるで違います。

乾杯の後は驚きです。
これはいかん!
余りに口当たりがよく、スイスイと入ってしまいます。
ペースが上がっては危ない。
ビールの苦手な人にはこれは幸いのはずです。
しかし、いくらかぼすは健康に良いとは言っても、ビールが過ぎれば逆効果。とにかく、飲みやすくなることは間違いない。
癖がないから、癖になります。
その次は生搾りのゴールデンかぼすサワーになるのですが、かぼすの万能選手ぶりには頭が下がります。
料理も凄い かぼすブリのしゃぶしゃぶ
- ふく刺しがまるで前菜。
- 刺盛りには関サバ、関アジ。艶の良い最高のきびなご、かぼすブリ他。
- 完全無農薬の朝どれ野菜のサラダ。
- 豊後牛のネギ間串焼き
- 地元での養殖の「かぼすブリ」のしゃぶしゃぶと名物の絶品肉厚椎茸。
- 〆は雑炊と漬物。


しかもどの料理にも、かぼすをひと絞りふた搾り。
中でも「かぼすブリのしゃぶしゃぶ」
養殖のぶりの出荷前に、かぼすの皮を0.5%混ぜたエサのペレットを1ヶ月半ほど与えてのち、「かぼすブリ」として出荷するそうです。
刺盛りの中にもかぼすブリはありました。
だけど、しゃぶしゃぶの方が、このブリの美味しさを伝えるには最適です。もちろん身にはカボスの味も香りもありません。ただ、ブリ独特の臭みがなく、血合いの美しさや身の上品さが群を抜いています。
料理やサワーにと、山盛りのカボスが足りなくなる贅沢過ぎる使いようです。
一度でも味わってもらえれば、料理とかぼすの相性の良さは、どなたにもわかってもらえることでしょう。とうとう私も大分の回し者になってしまったようです。
二次会で大分の琉球

大分の名物料理「琉球」?
刺身の魚を甘口の醤油、酒、胡麻などに漬け込で、刻みネギをあしらったもの。
もちろん各家庭でいくぶん違ったりするのでしょうが、大分全般でよく食べられている家庭料理。
以前に聞いたことはあったのですが、忘れていました。
郷土の家庭料理までいただくのも旅先での特権みたいで、大いなる幸せです。
こうして夜は更けていくのでした。
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※ ゴールデンかぼす取扱業者さん
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