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中目黒 co-tori BALL
「co-tori BALL」というイベントに行ってきました。
つい先日、中目黒で行われたイベントです。鳥取の陶器や和紙などの工芸品を紹介する、期間限定の展示会と同時に開催された「鳥取の地酒を飲み歩く」イベントで、飲み歩きは2日間だけです。
参加料一人2500円で、その民芸品のぐい呑みを1個もらえます。
そして、参加している飲食店6店舗を回って鳥取の食材で作った指定の料理を注文すると、鳥取の地酒を1杯無料で飲めるという内容です。この飲み歩きは1回の参加料で2日間有効です。
日本で一番人口の少ない鳥取県。
地元のいいもの紹介と、中目黒の店舗のコラボで活性化しようという意味合いもあるのでしょう。
用意された食材は「大山鶏」「鳥取和牛オレイン55」が中心でした。
さすがに6店舗全部を一日で回ることはできませんでしたね。でも、紹介されたコメントによると、私が行った店舗の他もみんなオシャレなカフェ。
実際こんな時でもなければ、私から進んでドアを開けることはほとんどないようなお店です。
実際こんな時でもなければ、私から進んでドアを開けることはほとんどないようなお店です。
それぞれで飲ませてもらった銘柄
- 日置桜 搾りたて生原酒「山眠る」
- 日置桜 段造りにごり酒
- 諏訪泉 (詳細未確認)
- 鷹勇 純米無濾過生 だったかな?
中目黒 夜の散歩
よく考えられた企画で、感心しながら回ったのですが、一つだけ残念なことがありました。
何しろ順に回ろうとするため、指定以外の料理をいただく余裕がありません。
いくらポーションは少なめとは言え、どの店も肉料理が中心。いささか口当たりとお腹の方が重くなってしまいました。しかも、お酒と料理とのバランスがちょっとつらい。
最後といても4店目でしたが、そこの指定料理のピクルスにホッとしたのが正直なところです。
もう少しだけ言えば、1店舗の在店時間がせいぜい30分とすると、料理の提供を待てるのは10分が限度でしょうね。
今後はお酒と料理の相性も考慮に入れて企画されると、ずっと素敵でもっと楽しみな飲み歩きになったと思います。
こういった地方と東京を結びつけるような企画は貴重です。東京地酒にも良いお酒はたくさんあります。しかし、東京は地方から集まっている人も多い。
やはり、地方の活性化をどうするかは重要なテーマですよね。
中目黒のカフェ巡りなど、こんなことでもないとすることはないので、私にはいい経験でした。ありがとうございます。
中目黒のカフェ巡りなど、こんなことでもないとすることはないので、私にはいい経験でした。ありがとうございます。
今回の企画も今年で5回めということでしたので、次回に更に磨かれた企画になることを願っています。