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天城名物「わさび」・天城の好物「猪」?
下田街道を登る途中から「わさび」の文字と一緒に「猪」の看板をよく見るようになりました。道路脇にはわさび田も見えます。
わさびが名物とは知っていましたが、猪も名物とは。
雨は当分止みそうもありません。
浄蓮の滝近くの「道の駅・天城越え」で昼にしようと立ち寄ることにしました。雨の平日でも駐車場はかなり埋まっていて、伊豆ナンバーが中心です。
食堂では入口で並んで食券を買う時に、 「猪そば」の注文を何回も耳にしました。
名物なのか…それとも地元の皆さんの好物なのか。観光客というよりは「伊豆ナンバー」の地元の人たちの日常食かと考えてしまうのです。
害を及ぼし始めた猪を日常で気軽に食べる習慣ができれば、「駆除」の仕方も違って来ようというところで、この伊豆はそれが定着しているのなら朗報です。これまで見てきた千葉や大分と違うとしたらここですね。
私が注文した「もりそば」には生わさびが付いてきて、自分でおろして薬味にするようになっていました。はやり天城の地元ならではですね。
「わさび」は名物でしょうが、果たして猪はどうなのでしょうね。地元で「好物」になれば、「名物」になる可能性もありそうです。
悩みは尽きません。
DHCのビール?
この食堂に置いている珍しいビールがありました。
「富士燦燦」
富士山の伏流水で造っったDHCのクラフトビール。御殿場に工場があって、四季折々に、春夏秋冬で4種類のビールを発売し、それを季節ごとにこの食堂では置いているようです。
もしかしてDHCとは?
あの化粧品で有名な会社?
で、そのようですね、ホームページがしっかりとありました。
ホームページ: DHCビール
かなり本格的に醸造しているようですね。食堂にいる時は、昼間で車ということもあり、とりあえずは見送ったのですが、あとでこうして考えてみると、飲んでみたかったです。
余計なお世話ながら、女性へのお土産にすると、「美容にも効きそう」と喜ばれる可能性もあるのかな?
であればこれも、「名物」になる可能性がありそうです。
と、またビールと共にヒントも悩みも尽きなくなります。