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河津七滝(かわづななだる)
河津七滝の名物料理として、こぞって看板に掲げている料理がこれです。滝だけでなくせっかくの伊豆名物わさびを結びつけて考えた料理のようです。そこで今年はよく説明書きを見ることにしながら看板を見ました。
ご飯におろしわさびをタップリと乗せ、鰹節と刻み海苔をその上にこれまたタップリとかける。味付けはそこへ好みの量の醤油をかけてかき混ぜて食べるもののようです。昨年は急な雨のために直ぐに引き上げ、滝もほとんど見ず、わさび丼も食べず、そそくさと逃げ帰った感じでした。
大滝(おおだる)
名前からしても七つのうちで一番壮大な滝のようです。ところがこの場所は私有地のため、下まで降りるには別途に予約などが有料で必要でした。滝壺の横や、河原にには露天の温泉が見え、近づくことができなかったのは残念ですが、眺めとしては見事でした。
出合滝(であいだる)
初景滝(しょけいだる)
ここは滝壺の手前に名水を飲めるように用意している場所がありました。
私たちの体力ではここで打ち止め。これより先は崖を上の方まで登って行く細い階段が待っていましたので、言い訳をしながら戻ることになったのです。
道の駅伊東マリンタウン
さすがにここの人だかりは大変なものでした。原木の周りは3人ほどで手を伸ばさない限り囲めないほどに見えます。午後の日差しに当たって輝いているようです。
道の駅はと言うと、大きさといい、広さといい、かなり大規模で、平日なのに人とぶつかりそうななるほどの賑わいでした。土日の様子をを想像するとゾッとします。
その一角に、写真は撮り忘れたのですが「青酎」の品揃えが半端でない売店があって、これはかなりの驚きでした。伊豆諸島ではあっても東京都の青ヶ島の焼酎。あるところにはあるのですね。こんな景色見たことがありません。
遅めの昼食は伊豆に来たからという理由だけで注文したような「しらす丼定食」でした。季節が早すぎて「生しらす」というわけに行かなかったのが残念でしたが、シラスの量はこれまたとんでもない量で、食べ飽きるほどだったことは言い添えておきます。生しらすだと薬味はおろし生姜になるはずが、釜揚げだと大盛りワサビなんですか。調子に乗りすぎて使いすぎ、頭と鼻にツーンと抜けるほどに味わうことに…