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出雲月山
月山純米吟醸ひやおろし
ボトルのラベルには「ひやおろし」とはなく「生詰」とあります。尋ねたところ内容は「ひやおろし」だそうで、テーブルの上のスペック表示の札には「ひやおろし」と表記していました。かんだか可愛いラベルですね。蔵元のホームページの紹介文にもあるように、ひと夏過ごすことで角の取れた柔らかな味わいになっていて、ラベルともよく合っている感じです。
奥出雲の一滴
裏奥出雲の一滴 佐香錦
今回見せてもらったのが「裏奥出雲の一滴 佐香錦」。手元にスペックを記録したものをなくし、詳しくは説明できません。さらにピントの合ってない画像のために、印象もぼんやりです。ただ、「裏奥出雲の一滴 純米五百万石ふなくちしぼり」はまだ出回っていて、この佐香錦は特別限定酒かも知れません。他のメーカーもラベルをわざわざ裏返しにして作っているところもあって、これも強い意志を感じます。
七冠馬
七冠馬純米ひやおろし
原料米 改良雄町
精米歩合 60%
日本酒度 +4
酸度 1.6
アルコール度 16.5度
1.8L 2,400円(税別)
「米の旨みとバランスの良い酸味が酒の存在感を高める純米酒」と説明書にあります。七冠馬さんはかなり前から、毎年ひやおろしを出してくれているはずです。この価格がまた魅力です。
十旭日(じゅうじあさひ)
原料米 五百万石
酵母 協会701
日本酒度 +6
酸度 1.9
アルコール 16度
1.8L 2,600円(税別)
ひやおろしのラベルが一段と個性的です。イチョウの葉をモチーフにして、グリーンのボトルにやたらに目立ちます。中身もさることながら、ボトルデザインも重要です。酒屋さんの棚に並んだ時の主張が大きく伝わるようにしたいのは当然。
純米吟醸原酒熟成酒 20BY 山田錦55
天穏
山田錦山廃無濾過
これはまた、山廃のもつ味わいがしっかりと生きているようで魅力的な逸品。
詳しく紹介できず、画像だけになることをお許し下さい。