2017年日本酒フェア 池袋 その3

 山梨の隠れ笹一ファン

2017日本酒フェア (20)
私の若い頃の笑い話ですが、山梨出身の友人と話していて地酒の話題になった時です。
私が笹一の「名前」を持ち出したら、その友人は「実は自分は隠れ笹一ファンだ。」と嬉しそうにしていたのを思い出します。
当時はどうしても「七賢」の方が東京では知名度が高く、これは地元山梨でも同様だったそうです。

お酒も、銘柄も、酒蔵も、数々の思い出とともに浮かんでくることが多いのは、お酒の持つ力のひとつだと思い知らせれます。

笹一 純米吟醸
美しいラベルなのですが、私の写真の腕前のせいで文字が光って見づらいですね。

 吟醸王国~静岡県の地酒

2017日本酒フェア (30)
静岡のブースの後ろには「吟醸王国~静岡の地酒」と入ったノボリをかけています。中央には大きく富士山を描いた看板。
この看板がなかなかお洒落で、左の端には東海道五十三次の金谷宿からのコピーと思われる絵が静かに語ってきます。
2017日本酒フェア (30)静岡金谷宿
確かに吟醸で有名な静岡です。
失礼ながら今回はこの看板に感心してしまいました。
江戸の頃には静岡の沖を通って、上方の酒を載せた船が随分と下っていったことでしょう。上方の酒は灘や伏見の酒の名で、「下り物」の上質なお酒としての地位を築いていったのでしょうね。
そんな歴史を自らの沖に見ていた静岡が、今は吟醸王国として認められるようになっています。

 愛知 お門違いな望み

「今日、味醂はありますか?」と一番にきいてしまい、少しびっくりさせたようでした。愛知と言えばどうしても「三河みりん」を思い浮かべて、こんな試飲会では期待するのが常です。
「今日はありませんね」という答えに、思わず「残念!」

身勝手ながら、お門違いで申し訳ありません。

続きは次回へ…