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2017年長野の酒メッセin東京
小雨の品川駅高輪口へ出て、緩やかな坂を登る。
いわゆる高級ホテルの並び立つ丘の上へ向かうことになる。
そう、今回の試飲会はそんなホテルの宴会場でした。
主催: 長野県酒造組合
業界関係者は 14時~20時
一般参加者は 16時~20時
長野県は日本の都道府県で酒蔵数第2位の県です。
しかも今回の参加が 全61蔵。
これだけ長野の酒が揃うイベントは先ずないでしょう。
会場階の階段前には特製の樽が5樽並んで、壮観です。
受付を済ませると、紐の付いた「出品リスト」を首からかけ、「信州の酒」と文字の入った専用の「利き猪口」をもらっていざ会場へ行きましょう。
入口前には壁のように期待感充満の人たちが立ち塞いでいます。
勇気を奮いかき分けて潜り込むと、人びとのやる気と情熱に圧倒されていますが、怯んではいけません。
おお、男女とも和服の人が目につきます。
さすがに「和服で参加の方は500円引き」の効果でしょうか?
でも、日本酒の集まりにこのご愛嬌はいいですね。
今回の大雑把な目的としては、「夏限定酒」や「地元で一番出ている酒」、「個性的な酒」。果たして、どれだけ出会うことができるでしょう。
さあ、割り込むスキもないような状態ですが、まずはこの眺めを楽しんで、一呼吸置いてからブースを回ることにしましょう!
続きは次回に…