2017年日本酒フェア 池袋 その2

この記事の目次

 埼玉、頑張ってます

2017日本酒フェア 埼玉(1)
関東の中でも埼玉県はどうしても地味で印象が薄く、埼玉の地酒といってもピンとこない人が多いのもやむを得ません。
しかし、夏の限定酒に力を入れていたり、チョイ飲みで評判のラーメンチェーンの日本酒に採用されていたり、目立たないながらも頑張っているのです。

この日は天井から四斗樽をぶら下げて、やたら目立っていました。
たとえ樽だけでもそこそこの重さがあります。

埼玉、頑張っていますね。

この日いただいた埼玉県の出品リストを画像で貼っておきます。

2017日本酒フェア埼玉出品リスト

 千葉は独自路線?

2017日本酒フェア 千葉(38)
千葉の酒も案外、首都圏でも知られていません。千葉が銘酒どころと思うのは私だけではないはずですが、地元密着度は結構高ようですね。

以前の記事でも紹介した木戸泉のアフスもしっかりと並んでいました。

でもどうでしょう、知らないで通り過ぎた人の方が多いような気がします。
千葉県は独自の路線を歩んでいるようにも思えますね。
でも、質は申し分ないし、酒蔵ごとに個性はあるし、面白いこと限りない県です。

前にも記事に書きましたが、木戸泉の「乳酸」ではなく「乳酸菌」を使った酒造りはまさに独創的で他の追随を許していません。

日本酒って奥が深いですね。

 東京もあるよ

東京も数少ないながら、青梅・昭島方面で大事に酒造りをしている酒蔵が多いのも確かです。
世間では「澤乃井」さんが抜けて有名でしょうが、どうして他にも味わうべきお蔵さんはあります。
どうぞ、情報を集めてみてください。
今回は、各蔵元の名前をつけたハッピの絵柄をブース背面に大きく掲示していました。これもアイデアですね。可愛らしく、ひと目を引きます。

関東の酒蔵も頑張っています。

次につづく…

2017日本酒フェア 東京(21)