2017大分かぼす収穫祭(白鶴銀座天空農園)その1

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東銀座 天空農園・白鶴酒造屋上

台風一過、気持ちよく晴れ渡ったけれど、暑さまでが南から押し寄せ、まるで真夏のような日中になりました。

白鶴天空農園カボス (1)

昨年お世話になった大分県竹田市の、「かぼす収穫祭」が東京の銀座で行われました。
まさか銀座のビルの屋上から手を伸ばしたところで、大分まで届くわけはないので、何故?

大分県竹田市のかぼすの樹が、東銀座にある白鶴酒造さんの屋上の「白鶴銀座天空農園」に移植されているのです。

ともかくこんなことでもないと、白鶴さんの屋上になど上がることもできませんからね。しかも、気仙沼から届いたサンマを、この屋上で炭火焼きして、「かぼす」をジュッとかけて食べようというのです。

そこで更に。

ここは白鶴酒造さんの屋上ですよ。
当然、当然、期待が膨らみます。

そろそろ収穫が始まります。

白鶴銀座天空農園: 白鶴さんのホームページにもあります

大分かぼす

大分県では「大分かぼす」として、ブランド化しているそうです。

用意してあった横断幕の写真は撮れませんでした。
そして、カボたん(大分かぼすのゆるキャラ)も出張して来ていました。

この前日が、ちょうど「目黒のサンマ祭り」だったこともあって、銀座にも登場となったのですね。(画像の左端に)

白鶴天空農園カボス (2)

銀座のかぼすの樹は想像よりも小振りで、人の背丈ほどです。

昨年にゴールデンかぼすの収穫で竹田市まで言った時の立派な樹とは違って、ささやかに、でもしっかりと銀座で仕事をしています。

白鶴天空農園カボス (4)

写真の左に写っている方が、天空農園の園長さんです。

竹田市からも農政課の課長さんもいらしていて、屋上は溢れんばかりの人です。もっとも屋上で溢れるわけにはいかないのですが。

竹田市と白鶴酒造さんのコラボで生まれた企画。

いいですね。
しかし、集まった人たちの本番は内心このあと。下の会場での料理とお酒の楽しみが待っています。

焼けるサンマの匂いがくすぐっていますよ。

その横を通って下へ移動です。

実はこの屋上主役は、酒米の「山田錦」なのです。
※ 私の情報不足で「白鶴錦」というお米だそうです。

その記事は、また別記事でご紹介します。