琉球セッション オリオンビール

琉球セション (1)

 琉球セッション セッションIPA

缶のデザインの色合いが夏向きとは思いにくいのだが、どうやら最初は2016年の秋(10月25日)の発売だったようだ。

昨年の私は全く気づかず、チャンスを逃していた。
アサヒ オリオン琉球セッション(アサヒビールさんホームページ)
上記より引用:
『アサヒ オリオン琉球セッション』は、柑橘系の香りが特長のシトラホップによる爽やかでフルーティな香りと苦みの「セッションIPA※」スタイルの上面発酵のビールです。「セッションIPA」は、IPAの特長はそのままにアルコール度数を低めに設定することなどで飲みやすさを実現したビアスタイルです。
琉球セション (2)
確かに爽やかな柑橘系の香りと微妙な甘味が魅力的。
昨年は秋の終わりに発売だったのが、今年は7月に発売となった。それはやはり夏に向く味だからだと、私には感じる。
そして「セッションIPA」。
迂闊にも私は初耳で、全く知るところではなかった。

セッションIPAとは?

詳しくは下記のホームページに有るのでご参考に。

 琉球セッション セッションIPA

琉球セッションは麦芽100%、アルコール分は4.5%。
「セッションIPA」にはいくつかの決まりがあるようだが、肝は「低アルコール」だそうだ。あまり酔わないで長い時間飲み続けられることを決め事にしている。

もう30年近くも前になる。アサヒビールが「スーパードライ」を発売して、大ブレイクした。その時、スーパードライはアルコール分を5%にした。
それまでのビールはどのメーカーもみんな4.5%だったと記憶している。
その後、他のメーカーもアサヒに追随し「ドライ」の名を冠したブランドを次々に発売した。
やがて、アルコール分は5%~5.5%のビールが中心になって、発泡酒や第3のビールもそれに倣った。当然私もそれに慣れてしまっていた。

「キリン・ザ・ゴールド」というブランドが、10年ほど前にキリンビールから麦芽100%、アルコール分4.5%で発売された。
ヒットはしなかったのだろう、すぐにスーパーなどの棚から消えた。
しかし私は、このキリン・ザ・ゴールドを飲んだ時、ホッとする安心感を覚えた。麦芽100%からくる麦のふくよかさもあったろうが、4.5%というアルコール分にホッとしたのだ。

キリンは当時、「一番搾り」が定着していたが、麦芽100%ではなかった。
今では麦芽100%に変更し、アルコール分は5%のまま。
「キリン クラシックラガー」は4.5%だそうだ。
私の中では、麦芽100%かどうか、アルコール分4.5%か5%か。
この辺がビールの味わいのせめぎ合いに思える。

果たして、4.5%が低アルコールなのかどうかは分からない。
だが、設定としては既に低アルコールの分類に入るのかもしれない。

ビールの長い歴史はまだまだ続く。