南房総 勝浦・御宿 地酒の恵み

 今夜は御宿

勝浦の大型スーパーで千葉の地酒を調達しました。

勝浦と御宿の酒蔵です。
昼から何ヶ所かで見かけた銘柄。
  • 岩の井 純米 (千葉・御宿)
  • 腰古井 上撰 (千葉・勝浦)
もちろん大吟醸だの、原酒など、同銘柄で選択肢はあったのですが、やはりこのクラスに一番の魅力を感じます。

今夜の泊まりは御宿です。

御宿は同行の友人の実家があるところで、遠慮なく押しかけてしまおうという魂胆から、今夜の宿に決めています。
しかも、そのご実家で保管してある酒にまで、触手を伸ばすつもりですから始末が悪い。
「サントリーのオールドがあったはずだ」という事前情報に基づき、氷とソーダももちろん調達済みです。

普段ならば、肴もアレコレと手間を惜しまずに調理をするところですが、既に心地よい疲れから、その気力は失せています。

しかしそうは言っても、さすがに酒に合うものは見繕ってカゴにいくつも入っています。
さあ、早く会計を済ませて、御宿までGO!です。

 酒呑みは際限がない

ご家族に挨拶を済ませると、3人で手分けして酒の準備です。
そんな時、ご家族が「良かったらこれも飲んで!」と言って勧めてくれたのが更に日本酒2本です。
  • 岩の井 山廃辛口純米  (千葉・御宿)
  • 岩の井 吟の舞純米大吟醸(千葉・御宿)
おう!天の恵みともいう声です。
ありがたく受け取ったのは言うまでもありません。
岩の井吟の舞(純米大吟)

吟の舞
吟醸を主張するほどの香りの強さはなく、旨味をやさしく表現したきれいなお酒です。「吟の舞」という名前で、千葉の各酒蔵が造っている統一銘柄でもあります。

岩の井山廃辛口純米

岩の井山廃辛口
きっとこれは岩の井を代表する酒ですね。
もしかしたら、あまり出回っていないかもしれません。
山廃辛口という名称からもなるほど感があります。
質と言い、その味わいと言い、魅力たっぷりです。

岩の井純米岩の井純米
アルコール度数:15度
日本酒度:+6.0
酸度:1.7
原料米:総の舞
精米歩合:65%

腰古井上撰腰古井上撰
アルコール度数 15度以上16度未満
日本酒度 +2.0
酸度 1.4
原料米 コシヒカリ
精米歩合 65%

昔から地元で一番愛されているお酒だそうです。
この4本の中ではこの腰古井が最も安く手に入ります。
しかし、私には最も印象に残るお酒でした。
「もう一度飲みたい酒は?」と訊かれたら、これを選ぶと思います。
サントリーオールドのハイボールを飲んでいる時には、前の4本が空瓶になってテーブルの脇に静かに並んでいました。