GINfest.TOKYO 2018 その2

 まさひろOKINAWAGIN

引き続き天王洲アイルでのイベントです。
まさひろ酒造株式会社(旧株式会社比嘉酒造)
沖縄県糸満市の酒蔵で、「島唄」の銘柄の泡盛が有名なところというのが一番わかりやすいと思います。
沖縄初のクラフトジンということも売りのひとつで、南国ならではの6種類のボタニカル。
シークヮーサー、ゴーヤー、グァバ(葉)、ジュニパーベリー、ローゼル(ハイビスカス属)、ピィパーズ(ヒハツモドキ)

泡盛をベースに、アルコール47度で造り上げ、確かに香りの爽やかな、南国を思わせる出来栄えは本当に素敵でした。

2017年10月に新規に発売されて、新しいマーケットにチャレンジしているのでしょう。日本全体で焼酎もブームからは随分と落ち着き、現在主流となっている名柄はしっかりと定着した状態です。そこに新しい焼酎ではなく、「ジン」に目をつけたとは見事な発想で感心します。
引き続き応援していきますよ。

 ジャパニーズジン和美人~武蔵~

武蔵屋さんという酒屋さんのオリジナル商品のようです。

酒が好き人が好き「武蔵屋」
鹿児島の伝統技術によって造られたライススピリッツをベースに、ボタニカルはジュニパーベリーのみを使用して造られました。ジンの唯一の定義である『ジュニパーベリーで香り付けすること』。それをトコトン突きとめた武蔵屋オリジナルレシピのジャパニーズ・クラフトジンです。
度数50度で、鹿児島の本坊酒造株式会社で造ってもらったオリジナルで、武蔵屋さんの限定発売。ボタニカルはジュニパーベリーだけという力瘤が見えるような商品で、この潔さも含めて味わうことができました。
4,698円(税込)/700mlというところが、いくら気に入っても少々手強いところです。
私などはこのままストレートでいただきましたが、当然に割っても美味いでしょうし、このままならなおのこと深みに嵌りそうです。

 ー槙ーKOZUE

和歌山の中野BC株式会社。
ボタニカルとは元々は「植物の」というような意味らしいのですが、ジンの醸造で使う場合は「植物由来の添加物」と考えると良いのでしょうか。ベースのスピリッツは勿論なのは耐火で、しかしそこに加えるボタニカルによって味や香りの色合いは全く変わってきます。
今回のイベントで初めて知ったのはそこでした。
そしてまさにこの「KOZUE」は地元和歌山に拘ったボタニカルで造っています。
ー槙ーKOZUE・中野BC株式会社のホームページより引用:
和歌山素材の 香り豊かなジン
コウヤマキの葉、温州みかんの皮、レモンの皮、山椒の種等の和歌山素材とジュニパーベリーを組み合わせた和歌山県産クラフトジンです。

コウヤマキ(高野槙)という名前を見るだけでも和歌山をイメージしてしまいます。このボタニカルのひとつ「山椒」が小気味よく仕事をしていて、このクラフトジンも魅力たっぷり。
アルコール47度、2,700円(税抜)/700mlであれば、たまには手を出してみたい一品です。その辺のどこにでもはないでしょうが…
こうして次々にブースを回りながら、これはいつもの日本酒とは違います。ふわふわと心地よく酔が回ってくるのがわかります。さて、まだもう少し続きます。