2017しもたか大さくら祭り 越の白雁が来る

花見は寒し

4月1日に花見の計画を立てていたものの、3月21日に開花宣言があった東京は、散り始めた頃になるのかと思っていました。

ところが、開花宣言の後に気温が上がらず、当日4月1日は、結局3分咲きという始末で、しかも冷たい雨になるという予報。本来は花見が目的ではなく、口実というのは誰もがわかっているために「決行」ということになりました。

2017しもたか大さくら祭り
京王線下高井戸駅。
駅から5分も歩けば、道の両側に桜並木が続く名所があります。
もちこん商店街も「しもたか大桜まつり」と銘打って地域イベントを毎年企画しています。
さすがに天気もいまいちで祭りの時間も終わり間近。人出は少ないです。

明日は晴れるようですから、期待は明日の日曜日ですね。
幸いにも雨はお昼ごろに上がり、寒いながらも傘は不要になりました。
並木は老木になってきたのか、枝ぶりや花の勢いは弱い感じです。
しかし、ここで友人持参の酒が活躍します。

越の白雁 純米

見上げるほどには花はなく、感じるほどに陽は差さず、雨が去った祭りの終わりに気分を味わうにはピッタリのお酒。

友人が新潟から持参してくれました。

越の白雁純米 (1)
越の白雁 純米
 ・ 精米歩合 57%
 ・ アルコール度数 15~16度
 ・ 米 新潟県産米 100%
さり気なく造った純米酒。
含んだ後にわかる豊かさは、57%という精米歩合がかなり力を発揮しているに違いありません。そして、穏やかに広がる甘さは、米ならではの個性と、主張する酸の心地よさがドーンと胸を押します。

いい酒だなあ…

寒いこんな日は燗にすると尚さら引き立ちそうです。
花を愛でるよりも酒に心が奪われる。
花より団子にもなれない私たちの花見。
今年も良い花見になりました。
ということにしておいてください。