タカラcanチューハイ 何年ぶりだろう

朝、少しだけ真面目に仕事したせいで、出発が遅れました。
向かうは神宮球場、暑さは既にピークのように感じます。

待ち合わせをしている友人はプリン体を避けて発泡酒を用意しておくということだったので、外苑前から球場近くのコンビニで私が探したのはチューハイ。
何か季節にあったバージョンはないかと探しても見つからず、見つけたのは懐かしさ満点の「タカラcanチューハイ」でした。
思わず今日はこれだ!と決めて球場へ急ぎました。
話題の清宮くんの通算106号本塁打は、みごとに記録されたあとで、結局は見逃した結果になりました。
さすがに人気があるのがわかります。少学校が夏休みに入り、子供たちの姿も多く、ネット裏と内野には空席が少なく外野席まで開放されているのに、清宮くんのホームラン待ちのライト席がガラガラなのが不思議なくらいでした。

宝缶チューハイ (1)

何かを待つ必要のない私たちは、さっそくタカラcanチューハイ。
プシュッと開いた口からは、微かなレモンの風味に混じって、力強い焼酎の香りも鼻にやって来ます。

写真の缶チューハイが邪魔で、そのライト席が見えませんね。まだ11時にならないというのに、我ながらいい気なものです。

めったに酎ハイを飲むことのない私ですが、これはかなり強い。
何だ何だと缶の下の表記を見ました。
何とアルコール分8%。
元からこんなだったかなあ…
しばらく昔なら、同じ量のビールを倍量飲んだと変わらない強さです。
懐かしさに思わず買ってしまいましたが、昼前から無謀かな?
しかし、やっぱり旨いなあ!さすがに本家だけのことはある。

第2試合は、これも注目の日大三高。
快晴の空を見ながら、高校野球を観る。
canチューハイのあとは辛口のバーボンを手にしながら。
高校野球観戦か、それとも飲みにか?いったい何をしに来ているんだ、と思いながら、両方とも楽しもうという贅沢に浸っている梅雨明けの一日でした。