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美ら星エイサー
2017年4月23日、日曜日。
前日の雨と打って変わって、5月を思わせるような晴天の昼。
京王線代田橋駅近くの杉並・沖縄タウンまで行きました。
毎年4月の20日前後の日曜日に開催される「うりずん祭り」です。
お天気も幸いして、なかなかの賑わいです。
お天気も幸いして、なかなかの賑わいです。
杉並沖縄タウンとは商店街の活性化のためのアイデアを出し合って始めたそうですが、発足しても10年くらいですね。
そして恒例の一つになっている「うりずん祭り」
「うりずん」とは、沖縄言葉で「若葉が芽吹き、花が咲き揃う爽やかな季節」というような意味だそうです。ちょうどこの日のような天気だと、ぴったりな感じです。
そんな空の下、まさに太鼓とお囃子で練り歩いている時でした。
「美ら星エイサー」というグループが、沖縄の伝統芸能のエイサーを楽しむために活動していて、この沖縄タウンのお祭りでは、いつも招かれて踊りを披露してくれています。
自身でこの日の映像をTouyubeにアップしているようなので紹介しておきます。
・ 沖縄タウン/うりずん祭りその1・道ジュネ
・ 沖縄タウン/うりずん祭りその2・道ジュネからステージ演舞
祭りの日の沖縄料理店
私が到着したのは12:30頃。
普段の日曜日は定休日のお店もあちこち営業しています。
沖縄料理お店の前を通ると、お昼時ともあって2軒ともほぼ満席です。
やはり沖縄タウンの祭りの日のお昼です。
泡盛の瓶を大量に何種類も店頭に置いている酒屋さんも生き生きとしています。
歩いている人は手にオリオンビール。
焼きそばや綿菓子、いろいろのお店が道端に並んでいます。
子供たちの数も多く、活気に溢れた街に、今日はなっています。私も思わずオリオンビールに手を出したくなるのですが、後のことを考えて、ぐっと我慢でした。
東京でも名前を知られてきた杉並・沖縄タウン。
昔と比べると商店の数も減りましたが、こうした地道な努力は報われるでしょうか。
お祭りの日に、これだけ集まってくれるということは、ひっと普段の日にもチャンスはあるということ。
陰ながらではあっても、応援しますよ。
・ 沖縄タウン 杉並和泉明店街